ハミルトン懐中時計 オーバーホールしました

こんにちは、bonです。

先週の3連休も終わり、お店のほうも少し落ち着いてきた今日この頃です♫

しかし、今月は電池交換が多かったですってまだあと4日ありますけど(^_^;)

電池を卸していただいてる業者さんからも、今月の電池のオーダーは

大型店舗並みの発注量ですね(笑)って驚いてました!(^^)!

こないだの定休日は21日だったので、久しぶりに四天王寺骨董市に行って来ました♫

毎月21日に開催しているのですが、休みと中々合わないのでふと21日と思い出して

寄ってみたら昔に比べてかなり出店しているお店が減っていましたね~(^_^;)

商品もあまり魅力的な物も無く、今日は見るだけで終わりかな~と思っていたら

段ボールに無造作にいろいろ物が入っている中に70Sくらいのセイコーの手巻きの時計が

バンドが無い状態で転がってました。どうせジャンク品かなと巻いたら動いたので

しばらく様子を見てたら時間も正確に合ってるので、おじさんに「これ、おいくらですか?」

と聞くと、「¥200-」って即買いしました(笑)ちなみにパーキング代が¥400-でした(笑)

駐車料金のほうが高いって…(^_^;)

家に帰ってからキレイに磨いたらデッド状態と変わらないくらいいい状態でフルで巻いて

1日以上リザーブも持つのでオーバーホールも要らないです♫

レディースなんで市場でも安いですが、ケース、ガラス、文字盤もキレイだったので

部品取りには勿体ないのでベルトを付けて嫁さんにあげましたが嫁さん、全く興味なし(笑)

昔、ゼニスのアンティーク手巻き時計をあげたんですが、それも全く興味なしです(≧▽≦)

骨董市もたまに、こういう掘り出し物もあるのでまた、日にちが合えば行きたいですね(^^♪

さて、本日はハミルトン懐中時計の修理をご紹介します!(^^)!

ハミルトン懐中時計 オーバーホール

持ち主のO様は、以前のブログでもご紹介させていただきました

バセロンコンスタチンの修理の依頼者様です!(^^)!

同時にお預かりさせていただき、やっとこちらも完成しました♪

ハミルトン懐中時計 オーバーホール

ケースには1945と彫られております。日本では終戦直後ですね。

詳しい年代はわかりかねますが、70年以上前の懐中時計ですかね(^^♪

しかしながら70年以上前と思えないくらいキレイな状態です♫

裏蓋には14Kの刻印があるので14金無垢ケースですね♫

ハミルトン懐中時計 オーバーホール

17石、チラネジ付きでキレイなムーブメントですね(^^♪

今回はオーバーホール、入れホゾ修理で修理オーバーホール代金¥38000-でした♫

10/2にご来店いただけるとの事ですので、喜んでいただけたら幸いです。

姫路市 O様 ご来店お待ちしておりますm(__)m